■40代の2割「貯蓄ゼロ」…影響は?
小栗泉・日本テレビ解説委員
「ただ、地域だけではなく世代間の差も大きくなっています。大和総研の推計によると、国内の金融資産の約6割は、60代以上の世帯が保有しているといいます。一方で、貯蓄がゼロという世帯が最も多かったのは40代で、19%。約2割が貯蓄ゼロということです」
有働キャスター
「2割はかなり多い数字ですが、どうしてなのでしょうか?」
小栗委員
「大和総研の藤原研究員によると、特に40代の多くは就職氷河期の世代にあたり、非正規雇用で低い収入で働いている方が多くなっているといいます」
「こうした貯蓄ゼロの状態が続くと、老後の資金が足りなくなったり、生活保護の対象が増えることも招きかねないと、藤原研究員は指摘しています…
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https://www.news24.jp/articles/2021/12/23/07997574.html
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