新型コロナウイルス対応で政府が昨年支給した1人10万円の特別定額給付金について、少なくとも7割が貯蓄に回ったとする分析を日豪の研究チームが24日までにまとめた。低所得者層はそれ以外の層に比べて消費に回す額が多かったことも判明した。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の利用者23万人分のデータを事前の同意を得て調べた。
決済履歴から確実に消費に回ったと判断できる分は1人当たり約6千円。現金自動預払機からの引き出し分を含めると約1万6千円、他人の口座への振り込みなども合わせると約2万7千円が使われた計算となった。残る7万円超は貯蓄に回ったとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/805d41dc13af19d6b86cfda8c60280952f95069e
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