各地の地銀で、フロッピーディスク(FD)の取り扱いを終了する動きが広がっている。読み取り装置の製造終了などでデータを取り扱えなくなる恐れが高まっているためだ。各行はインターネットバンキングなどへの移行を促し、役割が薄れたサービスの見直しによる事務コストの削減とデジタル対応を進める。
山形銀行は2021年3月末で振り込みや預金口座振替のデータ授受でのFD取り扱いを終える。市町村や中小企業など約10…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66762050X21C20A1000000/
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