日本人の外国人嫌い
ロジャーズ氏がかねて、口を酸っぱくして訴えてきたのは、日本の人口減少問題。日本は子供を増やさない限り、今後、生活水準が落ちていくのは必至と明言している。人口減少を食い止めるには積極的に移民を受け入れることが重要だが、「日本の閉鎖性」や日本人の“外国人嫌い”な傾向が足枷になるという。
「日本は閉鎖的な国で、日本人は外国人が嫌いだ。特に、韓国人や中国人を嫌っている。韓国人は、祖父母や親や自分自身が日本名に改名しても、また日本に何十年住んでいても、日本社会から受け入れられない状況がある」
“移民受け入れ”より“日本消滅”を望む
「日本人に『外国人を受け入れるか、それとも、外国人を受け入れるくらいなら日本が消滅した方がましか?』と聞いたら、彼らは『日本が消滅した方がまし』と答えるだろう。韓国人や中国人、フィリピン人で日本がいっぱいになるよりは、日本が消滅した方がましと考えている日本人が多いのではないか。それが日本人の考え方のように思う。しかし、30年後、50年後、70年後、子供も増やさず、外国人も受け入れなかったら、日本は消滅する…
詳細はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200804-00191298/
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