今回は、日本の労働生産性が世界と比べてどれほど低いかを解説してもらう。
■世界34位に落ちた日本人の労働生産性
前回の記事(MMTでは解決しない「日本人の給料安すぎ問題」)では、MMTで政府支出を増やしても労働参加率には上限があるため、結局、長期的には構造的な問題にメスを入れて「労働生産性」を高める必要があることを説明しました。
では、日本の労働生産性は、実際どれほどなのでしょうか。今回は、最新のランキングをご紹介します。
最新の世界銀行のデータによると、2019年の日本の労働生産性は前年より1つランクを落とし、世界第34位でした。目を覆いたくなるような低い順位です。
この…
続きはソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/f84a2b4ba1abca57ad00501d1e134019a73d860a
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