新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金10万円の一律給付は、1日から全国の679の市区町村で、マイナンバーカードを持っている人を対象にしたオンライン申請の受け付けが始まった。
現金10万円の一律給付は、市区町村から送られてくる申請書を返送して申請する方法に加え、マイナンバーカードを持っている人は専用のサイト「マイナポータル」上でのオンライン申請も可能となっています。
30日、今年度の補正予算が成立したことを受けて、総務省によりますと全国の市区町村のうちおよそ4割にあたる679の自治体で、1日からオンライン申請の受け付けが始まったということです。
人口が多い大都市を中心に、申請書の郵送が来月以降になる見通しの自治体もあることから、総務省はオンライン申請を活用すれば迅速な給付が可能になるとして、まだ受け付けが始まっていない自治体に対し準備を急ぐよう促すことにしています…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012413711000.html
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