レノボ・ジャパンは4月13日、テレワークのためにPCを必要とする中小企業に対し、ノートPCを無償で貸し出す「中小規模企業支援プログラム」を始めた。初めてテレワークをする企業や社外で業務を行うインフラが十分に整っていない企業を支援する。
日本にある従業員規模300人以下の中小企業を対象に、1社につき5台まで最長3カ月間ノートPCを貸し出す。レノボ・ジャパンの法人向けECサイト「LenovoPRO」で申し込みを受け付ける。マウスやヘッドフォンなどの周辺機器をセットにした「在宅勤務セット」の割引販売も行う。
機材面の支援に加え、テレワーク関連の相談を無償で受け付ける窓口を設置する。テレワークに適したPCや機材の交換に掛かる作業の案内、支払い方法の相談などに応える。
2020年04月13日 13時40分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/13/news079.html