大手家電量販店のヤマダ電機は2月28日より、顔認証を活用したスマートフォン決済サービス「ヤマダPay」を5店舗に導入しました。
ヤマダPayは、ヤマダLABIカード会員向けのバーコード決済サービス「ケータイ de クレジット」に登録したユーザーを対象に提供するもの。従来は、クレジットカードを登録することで、アプリ上にバーコードを表示した決済方法のみですが、今後は顔認証による決済も可能になります。
ヤマダPayに使う顔認証技術は、トリプルアイズが開発したAI(人工知能)と顔画像情報をもとに、来店者を分析をするシステム「AIZE(アイズ)」を活用します。
顔認証の登録には、Android向けの顔登録アプリが必要。iOS向けのアプリは4月以降の提供を予定しています。
ヤマダPayを導入したのは、「YAMADA web.com江東新砂店」など東京都内の3店舗のほか、「YAMADA web.com仙台センター店」、「同神戸北店」の計5店舗。今後、利用できる店舗を増やすかどうかは未定としています。
Source: ヤマダ電機
IR情報:主なプレスリリース|ヤマダ電機 YAMADA DENKI Co.,LTD.
https://www.yamada-denki.jp/ir/press.html
リリースPDF
https://www.yamada-denki.jp/ir/pdf/press/2020/200228.pdf
3月2日 16時10分
Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-02-pay-5.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1583134015/