IT、ガジェットネタまとめ速報

IT技術やガジェットネタに関するみんなの反応のまとめをチョイスしてお届け!

企業別:その他

「優等生」三菱電 続く不祥事

投稿日:

1: 田杉山脈 ★ 2020/02/22(土) 19:46:56.59 _USER
1582323439_20200222-00331900-toyo-000-view
総合電機大手の三菱電機で、不祥事やトラブルが相次いでいる。

 三菱電機は2月10日夜、社内ネットワークが外部からのサイバー攻撃を受けた問題で、これまで流出していないと説明していた、防衛に関する重要な情報が流出した可能性があると発表した。

 防衛省によると、流出した可能性があるのは、防衛装備庁が2018年10月に貸し出した装備品の研究試作の入札に関連した資料で、取り扱いに注意すべきとする注意情報が含まれていた。防衛省は最終的には三菱電機とは別の企業が契約を締結しており、流出が安全保障に与える影響については「精査中」と発表した。

■大きく変転する三菱電機の説明

 三菱電機は1月20日に、サイバー攻撃によって個人情報や企業機密が外部に流出した可能性があると発表していた。この時点では、防衛や電力、鉄道など社会インフラに関する機微な情報や機密性の高い重要な情報は「流出していないことを確認済み」と説明していた。しかし、1カ月も経たないうちに当初の説明が180度ひっくり返った。

 防衛省の資料は紙媒体で渡され、そのまま返却するのが決まりになっていた。三菱電機は資料を受け取る際に情報の保全に関する誓約書を防衛省に提出していたが、紙資料を無断で電子データ化し、保存していた。重要な情報が流出していないと当初説明していた理由について、三菱電機は「流出した恐れのある資料は最初の調査対象から漏れていた」と説明した。

 防衛装備庁の担当者は、「資料を電子データにして保存することは許可しておらず、不適切な取り扱いだった。この先、追加で何か出てこないとも限らないので、処分は全容が判明次第、検討する」とコメントした。最終的な調査結果の判明時期について具体的な回答は得られておらず、三菱電機の説明に防衛省は不満を募らせている。

 防衛情報の流出可能性を発表したのと同じ2月10日には、製品の出荷検査不備も明るみに出た。パワー半導体製品の一部で、顧客と取り交わした規格どおりの出荷検査を行っていなかったのだ。
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200222-00331900-toyo-bus_all

引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1582368416/

続きを読む

このまとめの続きはコチラ!

-企業別:その他

関連記事

Slack、株式公開へ

1: 田杉山脈 ★ 2019/02/05(火) 18:47:04.15 _USER
 企業向けコラボレーションツール「Slack」を運営する米Slack Technologiesは2月4日(現地時間)、米証券取引委員会(SEC)に対し、新規株式公開(IPO)の申請書類のドラフトを提出したと発表した。この書類は非公開だ。…

ファーウェイ、新型CPUを発表 米依存脱却進める

1: 田杉山脈 ★ 2019/01/07(月) 23:53:34.51
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は7日、ハイテク機器の頭脳に当たる中央演算処理装置(CPU)を開発したと発表した。中国メーカーは半導体の多くを米企業から調達しており、自主開発が課題。米中貿易摩擦の影響…

銀行の手数料、上げに備え 20年「優遇」大幅見直し

1: 田杉山脈 ★ 2019/12/14(土) 18:10:40.25 _USER
2020年は銀行の手数料引き上げが相次ぐ。みずほ銀行は預金額に応じて手数料を優遇するプログラムを改定し、20年3月に振込手数料などを実質的に引き上げる。メガ銀行や地方銀行では稼働していない口座に手数料を課す検討も…

エストニアで「日本人お断り」のスタートアップが増えた理由

1: 田杉山脈 ★ 2019/05/14(火) 22:47:33.46 _USER
「今度エストニアに行くんですけど、訪問できるスタートアップってありますか?」 『ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来』にも登場し、現在はエストニアのスタートアップ・SetGoで…

ヤマトHDが「空飛ぶトラック」、米社と開発 人手不足解消へ無人輸送機

1: ムヒタ ★ 2018/10/12(金) 07:51:54.59 _USER
ヤマトホールディングス(HD)は米社と共同で、無人輸送機の開発に乗り出す。最大450キログラムの荷物を時速約160キロメートルで運べる「空飛ぶトラック」で、空中での衝突回避など政府の法整備をにらみながら2020年代半ば…