ソフトバンクグループのIT大手ヤフーが通信アプリ大手のLINEとの間で経営統合に向けた交渉を進めていることが明らかになった。通信アプリ事業の顧客基盤を取り込み、スマートフォン決済などのサービスを一気に拡大するねらいがあるとみられる。
関係者によりますと、ヤフーとLINEは、経営統合に向けた交渉を進めています。
ヤフーの親会社にあたるソフトバンクと、LINEの親会社にあたる韓国のIT企業、ネイバーが50%ずつを出し合って新会社を設立し、その傘下に持ち株会社を置いてヤフーやLINEを子会社とする案が検討されているということです。
ソフトバンクとネイバーも交えて交渉が行われていて、実現すれば、設立される新会社はソフトバンクのグループ会社になる見込みで、今月中の合意を目指しているとしています。
LINEは…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012176571000.html
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