大津市は、過去6年間に市内の小中学校で起きたいじめの疑いのある事案約9000件を全国で初めてAIで分析した。
その結果、小学校では、「叩かれる」よりも「無視される」方が、長期の欠席など、深刻化する割合が3倍以上だったほか、早期の対応が深刻化を防ぐとの結果が示された。
大津市の越直美市長は、「こういうことには注意しよう、こういう対応しようということを目に見える形にして(新人教員など)誰でもしっかりとした対応するために」と話した。
大津市では、来年度から、このAI判定を活用する方針だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000001-ytv-l25
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