韓国研究チームが、日本が独占していたエコプラスチック製造技術の開発に成功したという。
韓国化学研究院(化学研)は蔚山(ウルサン)バイオ化学研究センターのパク・ジェヨン-オ・ドンヨプ-ファン・ソンヨン博士研究チームが植物性成分を利用した高機能性バイオポリカーボネートを作ったと15日、明らかにした。
バイオポリカーボネートはポリカーボネートを代替できる材料だ。ポリカーボネートは環境ホルモン誘発物質であるビスフェノールA(BPA)を含んでいる。バイオポリカーボネートの商用化に成功した企業は日本の三菱ケミカルが唯一だった。
化学研研究チームはブドウ糖から作った化合物イソソルビドにナノセルロース補強材を混合する源泉技術を考案した。この二つの物質はどちらも水を好む性質(親水性)を持っている。類似の化合物同士、互いによく混ざる原理を応用した。
今回開発した材料は日本製よりも性能が優れている…
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https://japanese.joins.com/JArticle/258572
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