韓国のデジタル競争力が世界63カ国の中で10位となった。 日本は23位だった。
スイス国際経営開発研究院(IMD)が発表した「IMD世界デジタル競争力ランキング」によると、韓国は調査対象国63カ国の中で10位を占めた。昨年より4ランク上昇した結果だ。韓国が上位トップ10入りを果たしたのはIMDがデジタル競争力ランキングの発表を始めた2015年以来初めてだ。
「IMD世界デジタル競争力」の評価項目は新技術を理解し学ぶことができる能力(知識)、新しいデジタル革新を開発する能力(技術)、今後発展に対する備え(未来の準備)など計3つで構成された。韓国は未来の準備項目は4位に評価され、知識と革新技術部門ではそれぞれ11位と17位を記録した。
今年22位を占めた中国は昨年より8ランク上昇して調査対象国の中で最も大きな幅の順位上昇を見せた。昨年11位だった香港は3ランク上昇した8位に韓国とともに10位入りを果たした。日本は昨年より一ランク下落した23位を記録した。
https://japanese.joins.com/JArticle/258429
https://www.imd.org/wcc/world-competitiveness-center-rankings/world-digital-competitiveness-rankings-2019/
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