学生時代に英語の勉強が嫌いでも、社会人になってからその必要性を痛感し、試行錯誤しながら習得を目指す人が増えているという。英語を習得できる人の特徴とは。
島国ゆえなのか、義務教育での英語学習がイケてないからなのか、はたまた欧米コンプレックスか、日本人の英語苦手意識はいまだに強い。筆者の知人の中には、「今から英語を学習するぐらいなら、高性能の自動翻訳機が出現するのを待った方が早い。早晩登場するはずである」と希望的観測をする人もいる。
学生時代に英語の勉強が嫌いでも、社会人になってからその必要性を痛感し、試行錯誤しながら習得を目指す人もいる。そういった人たちは、どのような方法で自分に合った学習法を見つけたのだろうか。
まず社会人向け英会話塾の講師から、こんな話が聞かれた。
「よく言われることですが、目的を持って英語を学ぶ人は習得が早いですよね。学生時代にそれほど英語が得意でなかった日本人のビジネスパーソンが英語を勉強するときに、必ずついてまわるのが羞恥心。
目的が曖昧だと、この羞恥心に邪魔をされて、すぐにモチベーションが下がります。学習の階段を上っていけない。自分がどんな目的で、どんなことを英語で話したいかを明確にして学習を始める人はグングン伸びます。逆に言えば、それほど目的が明確でない人は、勉強を始めてもしょうがないと思います」
続きはソース元で
社会人になって英語を習得できる人は「凡人」と何が違うのか
https://diamond.jp/articles/-/216577
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