また、別の日に、GACKTと打ち合わせのため、指定されたレストランに到着した際は、編集部が合流した時点で、ものすごくピリついた空気になっていた。「どうかされたのですか?」と尋ねると、編集部が合流する前に、別テーブルで酔っ払ってしまっていた大柄な外国人のグループが、GACKTに絡んできたとのこと。はじめは相手にせずスルーしていたが、相手が一線を越えて絡み続け、その場にいたGACKTの友人にも迷惑がかかったのを機に、そのレストランの支配人を呼び、「これから彼らと喧嘩をするから。迷惑はかかるかもしれないけど、止めないでくれ」とGACKT。
GACKTは編集部にも気を遣い、「その席に座っていると巻き込まれてしまうかもしれないから、反対側に座ってもらっていいかな」と。同じテーブルにいたGACKTの事務所のスタッフには、「ここは僕がやるから、ほかに被害が出ないようにだけ見ておいてくれ」と伝えた。
その瞬間、4名いたGACKTの仲間は、何も言わず目の前のフォークとナイフをポケットにしまい、立ち上がり配置についた。結果、支配人の必死の説得と、その空気を察した外国人グループがその場をあとにしたことで、ことなきを得た。
『GACKTの勝ち方』にもあった【覚悟の決め方】は、普段GACKTと仕事をしている仲間にもしっかりと伝授されており、GACKTが「喧嘩する」と決めた瞬間に、自分たちも覚悟を決めるそのさまは、…
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000015-mnet-musi
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