ロス米商務長官は9日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置を解除しない方針を発表した。
トランプ米大統領の指示を受け「安全保障の脅威がない」部品の輸出を認めると述べたが、対象は限定的になる可能性がある。
輸出を管轄するロス氏は、ファーウェイを禁輸措置の対象にする「エンティティーリスト」に残すと明言。リストに載った企業への輸出は、商務省の審査を受ける必要があり「原則として(輸出は)認めない」とも説明した。
米政権は5月…
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