海外のアニメファンはNETFLIX配信の『新世紀エヴァンゲリオン』になぜ怒っているのか?
https://jp.ign.com/neon-genesis-evangelion-1/36759/feature/netflix?amp=1
1995年に放送開始されたアニメの古典『新世紀エヴァンゲリオン』がNetflixで配信されるというニュ―スは海外のアニメファンを歓喜させた。
しかし、同作が6月21日に配信開始されると、英語圏のファンの間で不満の声が上がった。Netflixが配信した『新世紀エヴァンゲリオン』にはいくつかの変更が加えられていたからだ。
海外のアニメファンの間で批判された主な変更点は以下の通り。
エンディングの「Fly Me to the Moon」のカバーが流れない
新しい声優による吹き替え
キャラクターによってNERVの発音が違う
悪態が削除される
同性愛の要素が削除される。
上記の変更点は些細なものかもしれないが、新しい翻訳によりシンジとカヲルの間にある同性愛の要素が削除されているように見えたことは多くの海外ファンを動揺させた。
SNSではカヲルの「好意に値するよ」というセリフがオリジナルの「worthy of my love(愛に値する)」から「worthy of my grace(品位に値する)」に変更されたことや、カヲルからシンジへの愛情表現が「I love you」から「I like you」に変更されたことなどに不満を覚えるファンが続出した。
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1561898126/