Leicaのプロモ動画が天安門事件に触れたとして、中国で「Leica」の文字が使用禁止になったという。
動画は『The Hunt』というタイトルで、世界中の報道カメラマンの苦労を再現ドラマ風に5分で描いたもの。南果早報によると、製作したのはブラジルの広告代理店F/Nazca Saatchi & Saatchiで、Leicaの広告製作実績のある会社なのですが、Leicaは「正式に許可したものではない」と説明に躍起。YouTubeやVimeoの公式動画は瞬く間に地上から消えました。
残っているのは非公式の転載だけです。ご覧のように「天安門」という文字はどこにも出てきません。冒頭では、野生の獣をカメラで待ち伏せるハンターが写っていて、画面が切り替わって「1989年・北京」という文字とともに上がる銃声と叫び、現場を駆け回る報道カメラマン、カメラを没収する役人。また画面が切り替わって、別の戦闘地域でカメラを没収するイカれた感じの軍人。中東戦闘地域。戦火。
「We hunt. We chase. We fight. We risk it all. 」というフォトグラファーの声。最後には荒らされた部屋からLeicaのカメラを掴んで…
続きはソース元で
https://www.gizmodo.jp/2019/04/china-bans-the-word-leica-on-social-media.html
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