世界各国別のインターネット利用の消費時間に関する調査報告書は2日までに、昨年は1日当たり平均で10時間2分を費やしたフィリピンが首位だったと発表した。最少は日本で3時間45分だった。
2位はブラジルの9時間29分で、タイの9時間11分、コロンビアの9時間、インドネシアの8時間36分などが続いた。最少は日本で3時間45分。世界での平均時間は6時間42分だった。
米国は平均で6時間31分、中国は5時間52分だった。
「デジタル2019」と称する調査はソーシャルメディア管理システム企業「フートスイート」などが実施。調査報告書の作成は、国連、米国の国勢調査、世界銀行や市場調査企業「グローバル・ウェブ・インデックス」などのデータに頼った。
ネット利用時間はソーシャルメディア経由が目立ち、フィリピンでは4時間12分。世界の平均は2時間16分。ここでも日本が最少で1日当たり平均36分だった。
英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのメディア通信学部教授は…
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https://www.cnn.co.jp/tech/35132173.html
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