テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、李克強(Li Keqiang)首相との会談で、中国の「グリーンカード(永住権)」を付与するとの提案を受けていたことが、中国国務院(内閣に相当)の10日の発表で明らかになった。
中略
国務院によるとマスク氏は9日、首都北京で李氏と会見し、テスラの中国での目標について話し合った。
声明によるとマスク氏は李氏に「テスラの上海工場をグローバルな典型にすることを望んでいる」と述べ、「本当に中国が大好きだ。もっと頻繁にここを訪れたい」と語った。
これに対し李氏は「本気でそう思っているのなら、『中国のグリーンカード』を付与できます」と応じた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3205939
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