IT、ガジェットネタまとめ速報

IT技術やガジェットネタに関するみんなの反応のまとめをチョイスしてお届け!

企業別:サムスン

2018年はサムスン終わった感が隠し切れなくなった1年

投稿日:

1: 田杉山脈 ★ 2018/12/28(金) 03:46:21.55 _USER
181221samsung-w1280
P&Gを抜いて世界一の広告主になったサムスン(Samsung)。今年はいくら宣伝しても上昇気流に乗り切れない1年となりました。

期待がかかる折りたためるスマホも、まさかの20万円超えで、早くも「誰が買うんだ?」と言われてます。果たして起死回生のチャンスは訪れるのか? 停滞の1年を振り返ります。

中国でさっぱり売れていない
失速が著しいのが中国市場です。絶頂期には2割のシェアを誇ったサムスンスマホ。それが今や中国メーカーの躍進でコンマ以下までシェアが落ち込み、ここ2年は売れ筋トップ10に1機種もランクインできない低空飛行が続いています。8月にiPhoneを抜いたファーウェイ(Huawei)のリチャード・ユーCEOには、「2019年にはスマートフォン市場シェア世界1位の王座をサムスンから奪える」と宣言されてしまいました。

スマホは少しでも弱点克服・武器強化を怠ると追い越されてしまう競争の激しい世界なのに、今のサムスンはそのどちらもうまくいっていない印象です。それが目に見えるかたちで出てしまったのが今年のGalaxy S9でした。

あまりにも微妙なマイナーチェンジで、毎年機種替えしている人も今回は見送ってしまったのではないでしょうか。「Qualcomm Snapdragon 845を搭載した初のスマホ、画面最強」で初速はあったんですが、あっという間に追いつかれて、後に残ったのは…

・ 背面が広角と望遠のデュアルカメラ(スマホでは初)

・ベゼルレスに近い

・AR絵文字

ということぐらい。飛びつく材料としては弱すぎます。自分はカメラが好きなので買ってみたんですが、写真は期待したほどじゃなかったです。AR絵文字も単にBitmojiのパクリの劣化版だし、そもそもデザインになんの新しさも感じません。あんなにとんがっていたGalaxy S5時代のサムスンはどこに消えてしまったのか…。

メタルとガラスのサンドイッチを広める起爆剤となったGalaxy S6、世界初の両サイド曲面ディスプレイを実現したS6 Edge。どちらもスマホのデザインを永久に変えた機種でした。S7ではS5の防水を復活させて、microSDカード用スロットを搭載、見た目はS6風に。次のS8でも「こんなきれいなスマホ見たことない」って思ったものです。ベゼルレスに限りなく近づきながらもフロントカメラと虹彩スキャンはしっかりあって、それをノッチ抜きで、というところがすごくて。 ホームボタンがオンスクリーンになって、ホームボタンに割り振られていた指紋スキャナーは背面に移動しましたけど、これもよく考えてるなあ、と感心しました。

ところがS9は…S8と見分けつかないじゃないですかね! 違いと言っても、背面の指紋スキャナーが横から真ん中に移動したことぐらいで(横でも無問題だったのだけど)。「押し間違えるだけにあるボタン」と呼ばれているAIアシスタント起動用のBixbyボタンも、消してくれるのかと思ったら、残ってるし! ほかの機能の割り当てができるようになってますけど、ボタンは機能1個で、その1個がものすごくよくできる、というのが理想だと思うんですよね。どっちみちサムスンのAIアシスタントは英語版でも使うことはほとんどないので配慮したという言い方もできますけど。

日本語ではいまだにAIアシスタントは使えないので、「Bixbyボタン」で検索すると、ボタン無効化手順ばかりが上位に表示されます。

シェア世界一なのに最新OS未対応
一番問題なのはこれです。曲がりなりにも世界一を標榜するスマホメーカーが、発売から4カ月が経っても最新Android OSに対応していないというのは異常です。

フラグシップモデルはどれひとつAndroid 9 Pieには対応していなくて、唯一対応しているのはミッドレンジのA8sだけ(ミッドレンジを主力にするという噂と符号する動き)。それさえもアジア限定モデルだし、やっと最近になって対応が発表になったばかりだし。Androidのフラグメンテーション問題の元凶を作っているのは、今やサムスンと言われても仕方のない状況です。
https://www.gizmodo.jp/2018/12/2018samsung-fall.html

引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1545936381/

続きを読む

このまとめの続きはコチラ!

-企業別:サムスン

関連記事

サムスンもAIスピーカー

1: ムヒタ ★ 2018/08/10(金) 09:05:28.10 _USER
 韓国サムスン電子は9日、音声を使った人工知能(AI)「ビックスビー」に対応したスピーカー「ギャラクシーホーム」を発表した。高音質を特長としている。発売時期や販売地域は明らかにしなかった。  AIスピーカ…

サムスン、5G用設備で日本に進出=韓国ネット「すごいこと」「日本は大人」

1: 田杉山脈 ★ 2019/10/05(土) 19:53:13.39 _USER
2019年9月30日、韓国・中央日報は、サムスン電子の5G用設備が日本に進出することを伝えた。 記事によると、日韓の関係者は「サムスン電子が今年から5年間(2019~2024年)、KDDIに対し20億ドル(約2156億円)分の5G用…

サムスン、日本製以外のフッ化水素を試験 代替にらむ

1: 田杉山脈 ★ 2019/07/16(火) 16:25:46.02 _USER
韓国サムスン電子が、日本政府による対韓国輸出規制強化の対象の品目の1つである「フッ化水素」について、日本製以外の品質性能の試験に着手したことが16日分かった。高純度のフッ化水素は半導体生産に欠かせず、日本メー…

2GBの映画を2秒でダウンロード…サムスン、米国で国内より3倍速い5G試演

2GBの映画を2秒でダウンロード…サムスン、米国で国内より3倍速い5G試演

1: 田杉山脈 ★ 2020/02/28(金) 19:51:13.98 _USER
サムスンが米国1位の通信事業者ベライゾンと共同で現地で韓国国内より最大3倍速い第5世代(5G)移動通信サービスを具現した。28GHzなど超高周波帯域8つを束ねて通信速度を最大限に高めたという。28GHzは…

2億9620万台…サムスン、スマートフォン世界1位守った

2億9620万台…サムスン、スマートフォン世界1位守った

1: 田杉山脈 ★ 2020/03/06(金) 20:30:03.44 _USER
サムスン電子が昨年、世界のスマートフォン市場シェア1位を守った。昨年初めに商用化した5G(世代)スマートフォン市場でも1位となった。しかし、「不安な王座」という分析が出ている。アップル、ファーウェイなど競…