東京証券取引所に上場したソフトバンクの宮内謙社長は、NHKのインタビューに応じ、今後は、スマホの決済サービスやAI=人工知能の技術を使ったサービスなど、通信以外の事業を伸ばしていく考えを示しました。
この中で、宮内社長は今後の経営戦略について「5、6年後には通信以外の事業を全体の3割の利益を稼ぐくらいの事業体にしていきたい」と述べました。
現在、携帯電話などの通信事業が売り上げの9割を占めていますが、スマホの決済サービスやAIを使ったサービスなどを新たな成長の柱にしていきたいとしています。
一方、スマホの決済サービス「PayPay」で、キャンペーン期間中にシステム上の不具合が相次いだことについて、宮内社長は「当初の計画では利用者がそこまでくると思わなかった。われわれのミスだった」と述べ、データを処理する容量が十分確保できておらず、準備不足が原因だったことを明らかにしました。
これに対してはすでに対策を取ったとして、今後、スマホで決済ができる店舗を増やしサービスの拡大を目指す考えを強調しました。
2018年12月21日 2時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181221/k10011754881000.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1545343701/