埼玉県伊奈町は来年1月から、県内自治体として初めて、税金支払いにLINEの送金・決済サービス「LINE Pay」を導入する。対象は町県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税の4種類。納税通知書を使ってコンビニなどで支払っている町民が利用できる。
利用者はあらかじめ、スマートフォンのLINEアプリでLINE Payに入金(チャージ)し、自宅などに郵送されてくる各種税金の納税通知書のバーコードを読み込んで支払う。アプリのダウンロードは無料。
町によると、LINE Payの導入で、利用者は24時間、自宅や職場などどこでも納税が可能となる。LINEがスマホ利用者の間で広く普及していることや、初期投資の費用負担がないことを町側は利点に挙げている。
昨年度の町の個人住民税収納率は95・5%で、県内63市町村中42位だった。町収税課の担当者は「支払い方法の選択肢を増やし、収納率アップにつなげたい」と話し、期待を寄せている。
2018年12月16日 14時03分
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181216-OYT1T50022.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1544939652/