アニメのビデオソフト(DVD/Blu-ray)が売れておらず、なかには予約枚数が100枚以下のタイトルも現れているという。
アニメと言えば、日本のクールジャパンの代表選手、世界で人気、急成長のイメージが強い。実際に『ドラゴンボール』や『ワンピース』といった人気作のある東映アニメーションは、決算のたびに過去最高売上高・利益を更新する。絶好調だ。
ところがアニメ業界でもビデオソフトに目を移すと厳しい話ばかりが聞こえてくる。かつてはテレビアニメ1タイトル1商品あたり1万枚以上の販売があればヒットと言われたが、それが8000枚、7000枚に下がり、いまはさらにそれより低い数字でも売れた方とされる。
販売不振の大きな理由は、動画配信の普及である。15年にNetflixやAmazonプライムビデオといった外資系の巨人が…
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https://www.sankeibiz.jp/business/news/181117/bsd1811170645001-n1.htm
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