ガラケーの販売にも注力している。この神田本店では、2018年のガラケーの販売台数や売り上げが、2017年から約5倍に伸びており、
ガラケーを求めるユーザーが増えている。
●ガラケー+スマホ(タブレット)の2台持ちが増えている
なぜ中古市場でガラケーが伸びているのか。携帯市場 店舗事業部の横山朝美氏によると、スマートフォンやタブレットとの2台持ちで
中古ガラケーを購入する人が増えているという。「格安SIMが出てからは、ガラケーに格安SIMを入れて通話だけガラケーを使っている方もいます。
スマートフォンは画面が大きいので、通話をするには不便だと感じる方が多いようです」(横山氏)
●現役ユーザーに聞く、ガラケーのメリット
では、現役のガラケーユーザーは、どんな思いでガラケーを使い続けているのだろうか。携帯市場が11月15日に開催した座談会でお話を聞いた。
参加者の石上さんは、Y!mobileのケータイ「Simply」とHuaweiのタブレット「MediaPad M3」を使っている。Simplyでは通話とメールだけを使っており、
タブレットではLINEやTwitter、ネットサーフィンなどを使っているそうだ。Simplyは月額1980円のプラン、タブレットは「UQ mobile」の3GBプランを適用し、
月額料金は合わせて3000円程度に収まっている。
Simplyを選んだのは「ストレートケータイが好き」だったのと、「キーが大きい」から。「独特のアナログ感が好きで、『ザ・電話』という感じがいいですね」
と石上さん。横山氏も、来店者の中には「キーを押した感じが欲しいという声は多い」と話す。さらに、キーの押しやすさを求めて「らくらくホン」を購入する若者もいるそうだ。
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_mobile_20181116108/
Y!mobileから販売されている「Simply」
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1542421782/