米メディアAnandTechが4日に、Huaweiがベンチマークをチートしていると報じたことを受け、UL Benchmarksで確認したところ、これらの端末がUL Benchmarksのベンチマークアプリ「3DMark」で自動的に「Performance Mode」で稼働するよう最適化されていることが分かったという。
以下は、Google Playストアで公開している一般向け3DMarkと、社内で使っている3DMarkでのベンチマーク比較だ。公開アプリだと最大47%も高い結果になっている。
この差は、端末が3DMarkアプリをホワイトリスト化していることを示しており、こうしたアプリの検出および最適化は同社の「BENCHMARK RULES AND GUIDELINES」に反するとしている。
UL BenchmarksがHuaweiに連絡したところ、Huaweiはこの最適化を認め、「将来的にPerformance Modeをユーザーが必要なときに設定できるようにする計画だ」と語った。UL Benchmarksのガイドラインでは、そうした性能強化モードは認めている。
2018年09月10日 09時18分
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/10/news060.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1536543445/