ソフトバンクグループ(SBG)は14日、法務・コンプライアンスを強化するため最高法務責任者(CLO)を新設すると発表した。米大手法律事務所モリソン・フォスターでM&A(合併・買収)などを長く手掛けるロバート・タウンセンド氏を、9月17日から常務執行役員CLOとして迎える。同氏はSBGのシリコンバレーオフィスを拠点としてグローバルな投資案件に携わる。
孫正義会長兼社長は「ロブは信頼できるパートナーであり良きアドバイザー。SBGを情報革命の次のフェーズに推し進める世界規模の投資会社に一緒に移行させていけることをうれしく思う」とコメントした。
SBGによると、タウンセンド氏は1984年にモリソン・フォスターに入社し多くの投資案件の助言を手掛けた。SBGによる米携帯大手スプリントと英半導体設計アーム・ホールディングスの買収のほか、スプリントとTモバイルUSの合併交渉にも携わった。
2018/8/14 11:53
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34126210U8A810C1XXA000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1534220562/