米ミレニアル世代の3割が、レストランの料理が値上げされることになっても、チップの習慣はない方がいいと考えているという。
個人向けの金融情報サイト、バンクレート・ドット・コムのクレジットカード部門であるクレジットカーズ・ドットコムが調査会社GfKに委託した調査の結果によると、ミレニアル世代がレストランで払うチップは、中央値で食事代の15%。その他の世代を合わせた場合の中央値は18%だった。「いつも少なくとも20%を払う」というミレニアル世代は、36%となっている。
中略
■チップ制は廃止すべき?
調査ではこのほか、ミレニアル世代の25%以上(18~27歳に限定すれば30%)が、レストランの料理が値上げされることになっても、チップの習慣はない方がいいと考えていることが分かった。同じように考える人は、X世代(38~53歳)でも25%に上っている。
ただ、それ以上の年齢の人たちは伝統的な習慣を好み、チップの習慣はやめて値上げする方がいいと答えたベビーブーマー世代(54~72歳)は13%、沈黙の世代(73歳以上)は18%だった。
https://forbesjapan.com/articles/detail/21840?cx_art=trending
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