所得の平均値と各種税金、健康保険、年金拠出などを比較した「純賃金が高い国ランキング」が発表され、日本は8位になった。
米英とともにトップ10入りを果たしているが、アジア圏の首位は韓国だ。トップ3はスイス、ルクセンブルク、アイスランドと、生活水準の高い国が占めた。
ランキングは米金融情報サイト「ハウマッチ・ネット」 が、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国のデータ(2017年)を参照に作成した。
■純賃金の高い10カ国と純賃金
10位 米国 3.9万ドル
9位 ノルウェー 4.1万ドル
8位 日本 4.1万ドル
7位 英国 4.2万ドル
6位 オーストラリア 4.2万ドル
5位 オランダ 4.4万ドル
4位 韓国 4.5万ドル
3位 アイスランド 4.5万ドル
2位 ルクセンブルク 4.7万ドル
1位 スイス 5.9万ドル
■平均所得は日米英と同水準だが、税率が非常に低い韓国
中略
OECDによると日本の平均年間賃金収入は5.3万ドル、英国は5.4万ドル、米国は5.3万ドル。税率もそれぞれ22.3%、23.4%、26.0%と似たような水準だ。韓国の平均の年間賃金収入では5.3万ドルと大差ないが、税率は14.5%と7%のチリ、11.2%のメキシコに次いで低い。そのためアジア圏では純賃金がNo.1 だ。
続きはソース元から
https://zuuonline.com/archives/186089
続きを読む