1日に摂取する野菜の量が去年、平均で250グラムあまりと、国が示す目標値を100グラムほど下回り、統計を取り始めて最も少なくなったことが厚生労働省の調査でわかりました。
厚生労働省は、去年11月、全国の男女およそ5300人を対象に食生活の状況などを調査しました。
このうち、1日に摂取する野菜の量は男性の平均が262.2グラム、女性の平均が250.6グラムで、男女を合わせると256グラムとなりました。
中略
厚生労働省は野菜の価格が上昇していることも摂取量が減少する要因の1つではないかとした上で、「野菜を食べると脳卒中や心疾患などのリスクを低減できるので、できるだけ摂取量を増やしてほしい」と呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014660811000.html
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