富士通が英政府調達からの締め出し圧力にさらされている。英国ではコンピューターのシステムエラーの影響で、「サブポストマスター(民間受託郵便局長)」数百人が、詐欺や横領、不正経理の罪で不当に訴追されたが、一大冤罪(えんざい)事件を引き起こした責任を指弾する動きが議会で再燃している。
富士通は勘定系システム「ホライゾン」を2000年前後から英ポストオフィスに提供してきた。その直後から窓口で金額の不整合が生じ始め、郵便局長らが横領の罪を着せられた。欠陥のあるコンピューターシステムの証拠に基づき、少なくとも700人のサブポストマスターが訴追され、数百人が破産したり収監されたりした…
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-09/S6YSFUT0G1KW00
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