NTT西日本の子会社2社は17日、システムの保守を担当していた派遣会社の元従業員が顧客情報約900万人分を持ち出していたと発表した。顧客情報はコールセンターシステムにある59の顧客のもので、さらに増える可能性もある。持ち出された顧客情報は、名前や住所、電話番号など。社内調査に対し元従業員は、名簿の買い取り業者に情報を渡したと話しているという。
NTT西日本子会社のNTTマーケティングアクトProCX(大阪市)などによると、情報流出は2013年7月ごろ~23年1月ごろまで発生したとみられるという。元派遣従業員は、システム管理者のアカウントを悪用して、顧客データを保管していたNTT西の別の子会社のサーバーにアクセス。USBメモリーに情報をダウンロードして持ち出していたという。流出した情報の中には、クレジットカードの情報も含まれていたという…
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https://www.asahi.com/articles/ASRBK4TB5RBKULFA00Q.html
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