東京都は16日、新型コロナウイルスに関して都民約1万人に尋ねたアンケート調査の結果を公表した。感染症法上の分類が5類に移行される5月8日以降も、マスク着用を続けると答えた人が全体の7割に達し、多くの人が基本的な感染対策を継続する意向を示した。
都によると、移行後も行う対策として最も多かったのは、「こまめな手洗い」(75・6%)で、「マスクの着用」(71・3%)、「消毒液の使用」(56・8%)と続いた。
マスクを続ける理由では、「コロナ感染防止」(83・1%)だけでなく、「風邪などの防止」(58・8%)、「花粉症対策にもなる」(43・4%)などの回答もあった…
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20230317-OYT1T50114/
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